月別アーカイブ: 10月 2016

大阪マラソン2016

昨日大阪マラソン2016が開催されましたね。 32000人のランナーが大阪の街を走りました。 沿道では約133万人もの人が応援をしていたそうです。 私も一度は大阪マラソンに参加してこの感動を味わいたいです。   ランナーの中には気持ちよく完走できた人。 足が痛くて完走できなかった人。 足を引きずりながら完走した人。 いろいろなランナーがいたと思います。   そのランナーに伝えたいことがあります。 「これからもマラソンを続けてほしい」という事です。   マラソンは楽しいだけではありません。 時には辛いレースもあります。 しかし、それを乗り越えるからこそ楽しさが現れます。   マラソンを気持ちよく楽しく走るには、 「練習」と「体のケア」が大切だと考えています。   マラソンには地道な練習が必要です。 コツコツランニングをすることで足が強くなります。 1キロしか走れなかった人もコツコツ続けていると フルマラソンに走れるようになるのです。   あと体のケアですね。 マラソンはかなり体にダメージを与えます。 有名な実業団選手が毎回マラソンに挑戦しないのは、 体へのダメージが大きすぎて故障の原因になるからと言われています。   皆さんは体のケアをしていますか?   足が痛くて走れなかった人はしっかりと体のケアをしてあげましょう。 体のケアをすることにより、 次のレースが気持ちよく走れることでしょう。   「練習」と「体のケア」を大切にして マラソンを続けて行きましょう。

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マラソンランナーのケア 鍼灸治療で

秋になり、マラソン大会のシーズンになりました。 大阪マラソンも2日後に開催されます。 色々な場所でジョギングしているランナーを見かけるようになりました。 ところで、ランナーの皆さんはランニングの後や大会前後に 体のケアをしていますか? 「ストレッチをしています」 「マッサージをしてもらってます」 「特に何もしていません」 などいろいろなランナーがいるとは思います。 マラソン大会に参加することは趣味の一環なので そこまでケアをしていないと思われる方は 一度しっかりとしたケアを受けてみてください。 今までの走りとは比べものにならなっくらい走りやすくなりますから。   それはどうして? 体に疲れが残っていたり、体のバランスが崩れていたりすると 体力を余計に消耗してすぐにバテてしまうからです。 あと神経が高ぶり興奮状態にあると疲れやすくもなります。 これをうまく解消してくれるのは「鍼灸治療」です。   「鍼灸治療」は自律神経のバランスを整え、 興奮状態から解放してくれます。 他にも筋肉を刺激することにより、血流を改善させ、 筋肉を緩め体のバランスを整えてくれます。 「鍼灸治療て痛みを取るだけでまないの?」と思っている方や 「私はどこも痛みがないので大丈夫」と言われる方は 一度、鍼灸治療を受けてもらいたい。 あなたの体の変化を感じてもらえると私は思っています。   ジョギング後やマラソン大会前後といったいろいろな場面では 治療方法が変わります。   例えば マラソン前と後のケアの仕方は違います。 マラソン前は、自律神経を整えたり体のバランスを治す治療。 マラソン後は、使って損傷した筋肉を修復を促進させる治療を行います。   しっかりとしたケアをしてもらい、 気持ちよくマラソン大会に参加してみてはいかがでしょうか。  

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お灸をしたことありますか?

お灸をしてもらったり、したことはありますか? たぶん多くの人は、お灸のイメージを 「熱い」、「こわい」、「お年寄りがすること」などと思っているでしょう。 たしかにお灸は火を使いますので、熱いです。 しかし、思っているよりも熱くなく気持ちいい熱さです。 お風呂やサウナに入った時に熱いけど気持ちいい と感じたことはありませんか? お灸もお風呂やサウナと同じような気持ちのいい熱さなのです。 今まではテレビなどのメディアで取り上げられているお灸が 演出の関係でオーバーリアクションの為に「熱い」「怖い」の イメージがついてしまったと考えられます。 あと昔の言葉で「お灸をすえる」という言葉もあります。 これは、「きつく注意したり罰を加えてこらしめる」という意味です。 (大辞泉の解説参照) この言葉からお灸は怖いものと想像してしまったのでしょう。 お灸は怖いものでは決してありません。 一度経験してもらえればお灸の良さがわかっていただけると 私は思っています。   お灸を知らない人のために簡単に説明しますと、   「お灸」とは、 もぐさを燃やすときに生じる温熱を使ってツボを刺激する方法です。 (もぐさはヨモギの葉の裏にある線毛から作られています)   お灸の効果は、 1・血行を促進し、免疫力をアップさせる。 お灸の熱で筋肉や血管、リンパ節に刺激を与えます。 刺激を与えることで細胞が活性化され、免疫力がアップします。 2・鎮痛、リラックス効果があり。 もぐさの成分のシネオールという成分が 消毒、殺菌、鎮静、鎮痛作用があると言われています。 お灸をすることでこのシネオールが皮膚から体内に浸透して 痛みを和らげるのです。 もぐさを燃やした時の煙(におい)はリラックス効果があると言われます。     お灸をすることで体を温め、気持ちをリラックスさせてくれ、 痛みを取り除いてくれる。 こんなに良いものを知らないのはもったいとは思いませんか? … 続きを読む

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腰痛に対する鍼灸治療

最近、腰痛が再発している私であります。 これは、運動不足による筋力低下、仕事の姿勢の悪さが原因であるとわかっています。 2年前に腰椎椎間板ヘルニアの手術をしてから腰痛は改善していました。 腰に必要な筋力をつけて、姿勢を気を付けて仕事もしていました。 手術1年後にはフルマラソンを走れるほど体力も回復しました。 私は自分の経験から、患者様にいつも 「筋力をつけないといけない」 「姿勢、体のバランスが大切です」 などを伝えていて、わかってるつもりでした。 しかし、時が立つと人は忘れてしまいます。 今まで気を付けていたことができていなかったり、 楽をして体のバランスを崩していたり。 患者様に指導していくためにも自分がしっかりと 腰痛と向き合わなければならないと感じました。     「運動」は腰痛予防には必要な項目の一つです。 しかし、やり方を間違えるとかえって腰痛を引き起こしてしまいます。 先日、腰痛患者様が来院しました。 いつもしているランニングマシンで腰痛になったと言われました。 お話を聞いていくうちに原因がわかりました。 それは、「ランニングの姿勢」でした。 ランニングマシンでのランニング中、テレビに夢中になっていたのです。 最近のスポーツクラブではランニングマシンにテレビが付いています。 テレビを見ながら気軽に運動ができる。 これはとても良いことだと思います。 しかし、使い方を間違えると体を壊す原因にもなるのです。 患者様はテレビに夢中になることでねこ背になり、 腰に負担のかかる姿勢で運動してしまっていたと考えられるのです。 運動することで体を悪くする。 あってはならないことだと思います。 鍼灸治療で腰の緊張を改善し、腰痛を治し、 しっかりとした姿勢で運動することで腰痛は改善しました。   腰痛には鍼灸治療が効果的です。 腰の筋肉を和らげ、血流を改善してあげることで腰痛は改善します。 しかし、私はそれまでの予防が大切であると考えています。 「運動」は特に重要です。 しかし、運動の仕方によって悪くなることもあるのです。 しっかりとした指導のもと運動することをお勧めします。

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ひざの痛みに対する鍼灸治療

10月も半分が過ぎ、大阪マラソンまであと8日となりました。 いろいろなところでランニングをしている人をみかけます。 いつも長く気持ちよく走れたらいいのですが、 体の痛みを我慢して走っている方も多いはずです。 2016年ランナー世論調査では、 「ひざが痛い」と答えた方は30%もいたそうです。 (ランナーズ12月号参照)   私も以前、膝を痛めてうまく走れない時期が数カ月ありました。 ランニング中、着地した際に膝は衝撃を吸収してくれます。 しかし、加齢よって軟骨や半月板がすり減ったり、膝周囲の筋肉が硬かったり、 靭帯が強張っていたりすると膝周囲に炎症が起こり、痛みを生じます。 無理をして走ったりしていると膝の軟骨や半月板を損傷し、 ひざに水がたまったり、歩けない状態になりますので早めのケアが大切です。   下記の症状がある人は、鍼灸治療を受けてみてください。 鍼灸治療は筋肉を柔らかくしてくれひざの痛みから解放してくれます。     1・膝の外側に痛みがある場合は、「腸脛靭帯炎」。 股関節から膝関節まで大腿部の外側を大きな靭帯で支えているのが腸脛靭帯です。 大腿部の筋疲労により腸脛靭帯が引っ張られ、膝の外側の骨にこすれて炎症を起こします。 ランニング中、膝が外を向く人に多い症状でもあります。 うちももが弱い人は膝が外側に向きやすくなります。   2・膝の真ん中から下に痛みがある場合は、「ジャンパー膝」。 膝の真ん中には、大腿四頭筋・膝蓋骨・膝蓋靭帯があります。 ジャンプや長時間のランニングにより、大腿四頭筋や膝蓋靭帯に負担がかかり 膝周囲に炎症が起きて痛みを生じます。 よく「ひざのお皿の裏が痛む」と言う人は、ジャンパー膝の可能性が高いです。   3・膝の内側に痛みがある場合は、「がそく炎」。 半腱様筋腱、薄筋腱、縫工筋腱が膝下の脛骨内側にまとまって 付着している場所を「がそく」と呼びます。 半腱様筋、薄筋、縫工筋が疲労により「がそく」に負担をかけ 炎症が起こった状態を「がそく炎」といいます。 急にランニングをした人やX脚、回内足の方はがそく部に負担がかかりやすく 炎症を起こしやすいとさせています。 「がそく」部分が炎症により硬くなると膝が伸ばしにくくなります。   … 続きを読む

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手のしびれに対する鍼灸治療

手のしびれに対して鍼灸治療は効果的です。 しかし、糖尿病や甲状腺機能障害などの内分泌代謝疾患からも 手のしびれが起きることがあるので、 病歴の聴取、患者背景の聴取、しびれの範囲の身体所見の確認が重要になります。 特に患者背景は、年齢、性別、既往歴、職業、利き手などを確認する必要があります。 手のしびれは主に末梢神経障害で起こることが多いです。 神経が筋肉の緊張などにより、圧迫されてしびれの症状が出ます。 体の場所としては、関節周囲が起こりやすいです。   〇鎖骨・肩関節周辺で起こる「胸郭出口症候群」 胸郭出口症候群には、 頸肋の存在による「頸肋症候群」、 前・中斜角筋間の絞扼される「斜角筋症候群」、 第一肋骨と鎖骨間で絞扼される「肋鎖症候群」、 小胸筋と胸郭壁間で絞扼される「小胸筋症候群」「過外転症候群」、 があります。 障害される神経は、腕神経叢で手全体にしびれを出すことが多いです。   〇肘内側周囲で起こる「肘部管症候群」 障害される神経は、尺骨神経で小指側にしびれを出すことが多いです。   〇肘全面周囲で起こる「回外筋症候群」「回内筋症候群」 障害される神経は、回外筋では橈骨神経で親指側にしびれを出すことが多いです。 回内筋では正中神経が障害され、第2・3・4指にしびれを出すことが多いです。   〇手首周囲で起こる「手根管症候群」「ギオン管症候群」 障害される神経は、手根管では正中神経が障害され、 第2・3・4指にしびれを出すことが多いです。 ギオン管では尺骨神経が障害され、小指側にしびれを出すことが多いです。   これらの症候群では筋肉緊張が影響で起こるしびれが多く、 鍼灸治療の対象となります。 鍼灸治療で筋肉の緊張を和らげ、神経の圧迫を軽減させてしびれを緩和させていきます。 初期症状の場合では完治は早く、慢性になるにつれてしびれの軽減は 緩やかに治癒していきます。 しびれでお困りの方は一度ご相談してください。 長年持っているしびれでも原因がはっきりわかれば治ります。 鍼灸治療で快適な生活を送りましょう。

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健康保険で鍼灸治療が受けられます

皆さんは健康保険で鍼灸マッサージ治療が受けられることをご存知ですか? 鍼灸マッサージ治療を健康保険で受けるためには条件があります。 慢性疾患で、医師による適当な治療手段がないと医師が判断したものに対して 健康保険での鍼灸マッサージ治療が受けられます。 指定疾患があり、「神経痛」「リウマチ」「頚腕症候群」「五十肩」 「腰痛症」「頸椎捻挫後遺症(むちうち)」です。 これらの症状があり医師が鍼灸マッサージが適切と判断を下した場合、 健康保険での鍼灸マッサージ治療が受けることができます。   それでは、どのようにして健康保険で鍼灸マッサージ治療を受ければよいのか?   保険治療までの手順 1・鍼灸治療院で鍼灸治療に必要な書類を受け取る。 (鍼灸治療同意書または診断書と書かれた書類と依頼状を受け取る) 2・かかりつけの病院で症状を伝えて同意書または診断書を書いてもらう。 3・病院で書いてもらった同意書または診断書を鍼灸治療院に持っていく。 (この時に健康保険証・印鑑も必要になります) 4・健康保険で鍼灸マッサージ治療がスタート。 5・約3か月に1回、かかりつけの病院(同意書または診断書を書いてもらった病院) での診察が必要になります。これは鍼灸マッサージ治療が適切かどうか 病院の先生の判断を頂くものです。   *健康保険で鍼灸マッサージ治療受ける注意事項* 1・健康保険で鍼灸マッサージ治療受ける場合は「医師」の同意書または診断書が必要です。 2・同意書または診断書の有効期限があり、診察を受けてから約3か月です。 それ以降も鍼灸マッサージ治療を継続して受ける場合は、3か月毎に再度 かかりつけの病院で診察が必要となります。 3・鍼灸治療を保険治療で受けている期間は診断された疾患での病院の通院 (痛み止めの薬や湿布をもらうこと)はできません。病院でのリハビリもできません。 しかし診断された以外の病気に対しては痛み止めの薬や湿布をもらうことは可能です。   鍼灸マッサージ師は、厚生労働省所管の国家資格を持った先生です。 専門学校や大学などの教育機関で各種の医療や技術を学び、 国家試験に合格した人たちです。 無資格の治療家ではありません。 安心して治療を受けてください。 きっとあなたの体は健康で快適な生活を送ることができるでしょう。

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鍼灸治療の効果

鍼灸治療を受けてことがない人は何に効果があるのかも知らないと思います。 世界保健機関(WHO)が様々な疾患や症状に対して有効性を認めています。 WHOが認めている主な症状 *運動器系 関節炎・リウマチ・肩こり・五十肩・腰痛・腱鞘炎・捻挫など *神経系  頭痛・めまい・神経痛・自律神経失調症など *循環器系 動悸・息切れ・高血圧症・動脈硬化など *呼吸器・消化器系 ぜんそく・気管支炎・便秘・下痢・胃炎など *婦人科系 生理痛・月経不順・更年期障害・冷え性・膀胱炎など *耳鼻咽喉科系 耳鳴り・メニエール病・鼻炎・咽頭炎など *眼科系   眼精疲労 鍼灸治療には「怖い」というイメージが付いていますが、 決して「怖い」ものではありません。 今まで鍼灸治療を受けてことのない人は 勇気を出して受けてみてください。 今まで持っていた鍼灸治療のイメージが変わると思います。 鍼灸治療には、症状の改善が目的だけではなく、 病気の予防や健康維持、体質改善などにも効果があります。 最近では、美容目的で鍼灸治療も行っています。 これからの自分自身の健康の為に鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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鍼灸治療で自律神経を整える

最近、秋らしく涼しい日が続いています。 これから冬にかけてだんだんと寒くなっていきますが皆さんは体調大丈夫ですか? 寒くなると気になるのが自律神経の乱れです。 自律神経が乱れると、体のほてりや冷え、頭痛、めまい、 不眠症などの症状を引き起こします。 特に女性は月経不順や自律神経失調症になりやすいと言われています。 自律神経の乱れから来る「冷え」は自己治癒力を低下させます。 自己治癒力が低下すると、免疫力や傷などの修復能力、 細胞の再生能力に影響を与えます。 これからの季節に備えて自律神経を整えておきましょう。 自律神経を整えるには、「鍼灸治療」が効果的です。 鍼治療には、鎮痛作用、自律神経の調整による内臓の活性化、 免疫力アップの効果があります。 お灸治療には、冷え性改善や婦人科疾患の予防、免疫力アップの効果があります。 鍼灸治療で体を温め、自律神経を整え、健康で快適に過ごす習慣を 身に付けてみてはいかがですか。

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トリガーポイント療法で鍼灸治療

ふじわら治療院ではトリガーポイント療法を用いた鍼灸治療を行っておいります。 トリガーポイントとは、「痛みの引き金となる部分」のことで いろいろな体の場所に存在します。 例えば ふくらはぎが痛いときに腰や臀部にトリガーポイントが存在することがあったり、 腕の痛みの時に首や肩甲骨にトリガーポイントが存在したりします。 そのトリガーポイントを治療することによりふくらはぎや腕を触らなくても 痛みが取れます。 病院ではトリガーポイントに注射をしたりしますが、 ふじわら治療院ではトリガーポイントに鍼灸治療を行います。 今まで痛みの治療をしてもらったが良くならなかった人は 痛みの原因が残っているかもしれません。 トリガーポイントを見つけ出し、 痛みの原因を取り除いてみてはいかがですか?    

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