夏に向けて体を絞りたい。
運動したいが何を始めたらいいかわからない。
こんな方はまずはウォーイングから始めましょう。
気持ちよく歩いたり、走ったりするには、
足のケアは欠かせません。
多くの方が自分でマッサージやストレッチをしていると思います。
自分自身でマッサージやストレッチをすることは
自分の体を知るうえでとても大切です。
しかし、それだけでは体はケアできません。
今までの経験でストレッチしているのに
思う様に伸ばせないという経験はありませんか?
これは筋肉がこわばりすぎているために
ストレッチができていないという事です。
この状態を放置していると故障や怪我の原因になります。
「足の裏が痛い」「足の裏がすぐ疲れる」方は要注意です。
ランニングによりふくらはぎが疲労し、
足裏に影響が出ているためです。
ふくらはぎはバネ(クッション)の働きをしています。
ふくらはぎが疲労すると働きが弱まり、
足の裏の衝撃が高まります。
足裏の筋肉もバネ(クッション)の働きはありますが、
ふくらはぎほどの強さはありません。
そのために足裏に炎症を起こし、痛みが出てしまいます。
足裏の痛みを出さないためには、
「シューズ選び」と「足のメンテナンス」が必要です。
シューズはメーカーによってとても変わります。
色々なメーカーのシューズを履き、
自分に合った1足を探しましょう。
「足のメンテナンス」はランニングに詳しい先生に聞くことを勧めます。
一人ひとり走りには癖があります。
癖があるという事は疲労するポイントが違うという事です。
自分の疲労しやすい筋肉とポイントを見つけ出し、
的確にケアすることで故障や怪我は防げます。
雑誌を見たり、自分本位にケアしていては
すぐに治せる怪我も長引いてしまいます。
自分自身の体を知るためにはまずは専門家に相談を。