私は「走りながら治す」と言う考えのもと治療にあたります。
どれくらいの人が賛同するかはわかりませんが、
私は走れないと(運動ができない)とストレスが溜まります。
私にとってランニングは一つの気分転換、ストレス発散の行動です。
ランニングによる痛みのほとんどが筋肉や腱、靭帯などの
トラブルのケースが多いです。
その場合は、マッサージや鍼灸治療、入浴、ストレッチ、軽めのジョグで
改善することができます。
炎症を起した筋肉や靭帯、腱などは過度の負担により、固まってしまいます。
固まった筋肉をマッサージ、鍼灸治療、ストレッチ、入浴などでほぐし、
血行を促進してあげます。血流が改善されれば筋肉は柔らかく戻ります。
軽めのランニングでもその効果は期待できます。
「どの程度したらいいの?」と思いますが、これは個人差がありますので、
私は30分を目安にまだまだいける思うくらいでやめることをすすめます。
痛みがでたらその後はウォーキングに切り替えて終わる。
走りながら痛みと向き合い、治していきましょう。