たくさんの女性の方がお困りになっている「生理痛」。
仕事が忙しかったり、天気が悪いときは
治療に行きたくてもいけませんという人は多いはず。
そんな方はセルフケアをお勧めします。
①腰を温める
腰を温めるポイントは仙骨を温める。
仙骨は、骨盤の真ん中にある骨で背骨とつながっています。
仙骨を温めることにより、女性ホルモンの「エストロゲン」
が活発に働き、「生理痛」を和らげてくれます。
この時におへその下(丹田)も一緒に温めるとより効果的です。
②足のツボを刺激する。
足のツボの「三陰交」は婦人科疾患に効果があるツボで
「生理痛」の時に抑えると痛みが和らぎます。
「三陰交」の場所は内くるぶしから指4本上に上がったところ。(女性の指)
そのあたりを抑えて痛みがきつく感じるポイントがあります。
個人差があり、少し下にあったり、上にあったりするので
少し抑えて探してみてください。
このツボを痛気持ちいい程度抑えましょう。
「生理痛」が和らいでいきます。
セルフケアをしても痛みが変化しない方は無理をせず
病院や治療院で治療をしてもらってください。
我慢は体にとって良くないですから。