月別アーカイブ: 3月 2012

治療院内外観写真公開

先日からグーグルの検索でふじわら治療院の 外観や内装が見れるようになりました。 グーグルから「ふじわら治療院」と検索してもらうと 一番上に表示されたふじわら治療院の 右横のあたりに写真がでています。 360度ぐるりと見渡せるのでよくわかります。 初めて来られる方はぜひ参考にしてください。

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足の疲れ 足底アーチ

スポーツ中やスポーツ後に「足がだるい」と感じたことはありませんか?足の疲れと足底アーチには深い関係があります。 足底アーチはランニングやジャンプなどで足に体重がかかるたびにバネのような働きをしています。このバネの働きが体重を足全体で受け止めるように分散し、衝撃を吸収しているのです。しかし、この足底アーチは長時間の運動やかかとのぐらつきにより足底アーチの柔軟性が低下し、徐々にアーチが下ってきます。下がったアーチは伸びきったバネのようになり、体重をうまく分散しきれず足に疲れを感じさせ、怪我の原因になります。 足底アーチの低下により起こる怪我として①足底筋膜炎 ランニングやジャンプで足底筋膜が無理に引き伸ばされることの繰り返しにより発生する。 足裏のかかと部や足裏全体に痛みがでる。②シンスプリント 足底アーチが下がることで、足で衝撃が吸収しきれなくなることが原因で起こる。 負担がふくらはぎにもかかり、ふきらはぎ内側に痛みがでる。 運動量が急激に多くなると起こることが多く、また偏平足の人(もともとアーチが下がり気味の人) に起こりやすい怪我でもある。 足に疲れを感じた際はふくらはぎや太もものストレッチと一緒に足底も伸ばしましょう。お風呂の中で足裏をマッサージするのも効果的です。

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足関節捻挫

歩く、走る、跳ねる、自由な動きに対して足首はとても重要な役割をしています。足首には8つの動きがあり、「底屈、背屈、外転、内転、内反、外反、内返し、外返し」があります。これらの動きによってバランスよく体幹を支えることができ、スムーズに歩いたり走ったりできます。しかし、これらの動きに限界まで負荷をかけると捻挫を引き起こす危険があります。 足関節捻挫には大きく分けて2種類があります。①内反捻挫 足の裏を内側へ強くひねることが原因で起こります。 外側の靭帯に負担がかかり、靭帯が損傷すると外くるぶしの周囲に腫れや痛みを起します。 足関節捻挫の8~9割は内反捻挫です。 ②外反捻挫 足の裏を外側に強くひねることが原因で起こります。 内側の靭帯に負担がかかり、靭帯を損傷すると内くるぶし周囲に腫れや痛みを起します。 外反捻挫の発生率は低いのですが、発生すると障害が残ることがあります。 (靭帯がしっかりしているので捻挫が起こりにくいのですが起こった時の靭帯の損傷が激しい為) 運動中、捻挫を起さないためにも運動前の十分な足首の体操を行ないましょう。 もし足首の捻挫をしたときは?捻挫を起してしまった時はすぐに患部を冷やし、足首を圧迫固定し、病院で治療してもらいましょう。 早めに治療することで早期治癒が可能になります。 (多くの方が安静にしておけば病院に行かなくても治ると思ってますが、早期に治療することで 足首のバランスや痛みの予後が劇的に変わります)

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