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月別アーカイブ: 5月 2014
痛みの原因
走っていてすぐに足が痛くなる、朝起きたとき体がこわばっている。 運動すると体が痛い、昔のように体が動かない。 体の痛みの原因は「筋肉が硬くなる」ことで起こります。 筋肉や骨といった人間の運動器官は30歳を超えると劣化を始めます。 年齢を重ねるほど痛みを発症する可能性が高まります。 ランニングでいえば走力は低下していきます。 では、どうすればいいのか? 「ストレッチ」です。 痛みの主な原因は筋肉などの軟部組織が硬くなることで、 神経に痛みの信号が送られることにより起こります。 寝ているとき筋肉が硬くなるのは血液循環が内臓に集中するために起こります。 朝起きるときはベッドの上で少し足や腰を動かして起き、 立ち上がってからアキレス腱を伸ばすようにふくらはぎをストレッチしましょう。 ふくらはぎは「第2の心臓」とも言われ、血行促進には欠かせない筋肉です。 一日を快適に生活するため朝からこまめに「ストレッチ」をしてみましょう。 *注意*あまり「ストレッチ」をしたことがない人がたくさんやりすぎると筋損傷を 起こす危険がありますので、初めての方は少しずつから始めましょう。
変形性膝関節症
膝の痛みに悩まさせたことはありませんか? 膝のこわばり感や、歩き始め、階段の昇降、立ち仕事などで 膝の痛みを感じた経験がある人は要注意です。 特に膝が腫れて曲げることができない人は病院での診察を進めます。 ほおっておくと正座や膝の曲げ伸ばしができなくなりO脚、X脚といった 膝の変形が起きたり、半月板損傷、関節内遊離体(関節ねずみ)、ベーカー嚢腫などを 引き起こす可能性が出てきます。 変形性膝関節症は原因がよくわからない加齢に伴うものが多く、 特に女性や肥満の人に多いと言われています。 変形性膝関節症は、早期に診断、治療することによって 防ぐことができます。 膝への負担がかかる原因の一つに骨盤の歪みがあります。 骨盤の歪みは日常生活の姿勢の悪さから起こります。 日頃から注意し、膝への負担を減らしていきましょう。
足関節捻挫
足関節捻挫は誰もが一度は経験していると思うほど非常に多い怪我です。 運動中に足首を捻る、歩いていて段差でつまずき捻る、ヒールを履いていて捻るなど いろいろなシーンで足関節捻挫が起こります。 足関節捻挫で最も多いのが内側に捻る捻挫。 内側に捻ることにより外側の靭帯を損傷します。 素早く止まる運動(バスケ・テニス)などでは内側の靭帯を損傷することもあります。 捻挫は靭帯の損傷度合いによって3つに分けられます。 1度捻挫:靭帯が伸びる程度の損傷 2度捻挫:靭帯が一部切れている損傷 3度捻挫:靭帯が完全に切れている損傷 普段起こりうる捻挫は1度か2度が多いです。(3度は運動や事故が多い) 早期の処置で痛みは軽減しますが、中には痛みがなかなか引かないものもあります。 足関節のズレが生じていたり、筋肉の損傷がひどかったりすると長引きます。 軽い捻挫と思ってもしっかりした処置を施しましょう。 それが今後の運動や生活を気持ちよく送る近道になるのですから。
ドローイン
効率のいい走りをするためには体幹を安定させることが必要です。 体幹を安定させることにより、腕や足を最小限の力で最大限に動かせることができます。 骨盤と腰椎の動きを安定させて、脊柱の姿勢を保持することで体に軸が生まれます。 この骨盤と腰椎の動きを安定させる方法が「ドローイン」です。 体幹は背骨を軸に、肋骨と骨盤の隙間の筋肉で支えられています。 この隙間の筋肉を安定させることが重要になってきます。 「ドローイン」とは、隙間を支える腹筋群の深くにある 「腹横筋」を収縮させることです。 収縮した腹横筋がベルトの役割を果たし、腰椎と骨盤を支え、 体幹が安定します。 「ドローイン」をしながら走ることができれば体幹が安定して 腕や足を効率よく動かすことができます。 「ドローイン」は腰痛予防やリハビリなどに用いられていますが、 最近はトップアスリートのトレーニングなどに活用され始めています。 「ドローイン」をマスターして効率のいい走りを手に入れましょう。
脚力
今までに足が棒のようになって走れなくなった経験はありませんか? 呼吸は苦しくなく、気持ちも切れてないのに、足が前にでてくれない。 練習では走れていてもマラソン大会になると最後足が動かなくなる。 多くのランナーの方が経験していると思います。 足が棒のようになるのは足の筋肉に乳酸が溜まることによっておこるとされてきました。 しかし、最近では足が棒のようになることは脚力不足が原因とされています。 足の筋肉が繰り返し収縮することにより、筋繊維が破壊され、収縮できなくなるのです。 特に大腿四頭筋や腓腹筋は負担が大きく、足が棒になる原因の筋肉です。 足が棒のようにならないやめには走り込みが必要です。 目安としては足に筋肉痛が出る程度走り込みをするといいでしょう。 筋肉痛が出ることはそれだけ負荷をかけている証拠です。 しかし、かけすぎは要注意。 足に負荷をかけすぎると故障の原因になるので、 週1回くらい筋肉痛になる程度の走り込みが良いでしょう。 あと走った後のケアも大切です。 十分にストレッチや柔軟体操をして筋肉をほぐしてあげましょう。
アロマオイル
ふじわら治療院ではアロマオイルを院内で使用しています。 使用しているオイルは「ユーカリ」「オレンジ」「グレープフルーツ」です。 アロマオイルにはいろいろな特徴があります。 今回は日常に役立つ3つを紹介します。 「ラベンダー」 鎮静・殺菌・消毒・女性ホルモン分泌促進・血液循環促進 活用法 浴槽に数的入れることにより、血行促進、リラックス、睡眠導入効果がある。 「ペパーミント」 抗菌・殺菌・消臭・鎮痛・リフレッシュ・打撲捻挫などの炎症を抑える 活用法 キャリアオイルやアルコールに数的入れることにより、消臭、鎮痛などに効果がある。 「ティートゥリー」 殺菌・消臭効果・呼吸器系の循環を良くする 活用法 風邪やインフルエンザ予防のうがい水として数的入れるとよい。 香りは好き嫌いがあると思いますので、 自分に合った香りを見つけるもの楽しいかもしれませんね。
体のバランスは大切!
ランナーにとって体のバランスは大切です。 ランナーの故障の原因の多くは前後左右のバランスの悪さで起こっています。 バランスが良い状態だと前後左右均等に体を支えることができるが、 アンバランスな状態では片方の筋肉が縮み、片方の筋肉が伸ばされているので 均等に体を支えにくい。 アンバランスな状態を改善するには、縮んだ筋肉をストレッチなどで伸ばしてあげ、 伸ばされた筋肉はトレーニングで縮めてあげたほうが良い。 体のバランスには、「柔軟性」「筋力」が必要です。 スポーツには理想の姿勢(立ち方)があります。 ランナーの理想の姿勢(立ち方)は、左右均等はもちろんのこと、 少し前傾しているほうがいいです。 これは骨盤の傾きが関係してきます。 一般的な日本人の立ち方は、後傾していることが多く、 これは骨盤の傾きが後傾しているからです。(いわゆるねこ背ぎみ) 骨盤が後傾しているとスムーズに足が前にでません。 一度自分の骨盤がどうなっているか、確かめてみてください。 骨盤の傾きを改善することで気持ちよく走れるようになりますから。