月別アーカイブ: 7月 2014

お盆休み

今年のふじわら治療院のお盆は 休まず診療を行います。 皆様、お盆の期間お休みの方は休みの間に 体調を整えて気持ちよく 仕事ができる状態にしておきましょう。

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生理痛

たくさんの女性の方がお困りになっている「生理痛」。 仕事が忙しかったり、天気が悪いときは 治療に行きたくてもいけませんという人は多いはず。 そんな方はセルフケアをお勧めします。 ①腰を温める 腰を温めるポイントは仙骨を温める。 仙骨は、骨盤の真ん中にある骨で背骨とつながっています。 仙骨を温めることにより、女性ホルモンの「エストロゲン」 が活発に働き、「生理痛」を和らげてくれます。 この時におへその下(丹田)も一緒に温めるとより効果的です。 ②足のツボを刺激する。 足のツボの「三陰交」は婦人科疾患に効果があるツボで 「生理痛」の時に抑えると痛みが和らぎます。 「三陰交」の場所は内くるぶしから指4本上に上がったところ。(女性の指) そのあたりを抑えて痛みがきつく感じるポイントがあります。 個人差があり、少し下にあったり、上にあったりするので 少し抑えて探してみてください。 このツボを痛気持ちいい程度抑えましょう。 「生理痛」が和らいでいきます。 セルフケアをしても痛みが変化しない方は無理をせず 病院や治療院で治療をしてもらってください。 我慢は体にとって良くないですから。

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痛みを感じるところ=悪いところ

痛みを感じているところを誰もが「悪いところ」と考えますが、 実際にはそうでない事もあります。 皮膚や神経、骨・関節は痛みを感じてる部位が 悪くなっていることが多く、 「痛みを感じているところ」=「悪いところ」となります。 例えば、 「手を切った」(皮膚の外傷) 「足の神経にキズがついた」(神経の外傷) 「腕の骨が折れた」(骨の外傷) 「膝の関節が腫れた」(関節の炎症) などは痛みが出ている部位が外傷や炎症を起こしています。 しかし、内臓や筋肉は痛みを感じているところと「悪いところ」が 必ずしも一緒とは限りません。 内臓や筋肉の痛みは、重だるく、 痛い場所がはっきりしないことが多いという 特徴を持っています。 痛みの種類の中に「関連痛」という言葉があり、 関連痛は痛みを発している筋肉や内臓とは 別の部位に痛みを感じます。 例えば、 心臓が原因で痛みを感じる(狭心症)の場合では、 左の肩に痛みを感じます。 これは肩こりと間違えることがあります。 右の肩コリと思っても、胆のうの炎症(胆嚢炎や胆石)が 原因という事もあります。 これらはほおっておくと 取り返しのつかないことになる危険性があります。 今痛みを感じている場所があれば しっかりと原因を見つけてもらいましょう。 痛みの治療は早期発見、早期治療が大切ですから。

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痛みを抑える力

体には痛みを抑える力が備わってます。 子供のころ、母親に 「痛いの痛いの飛んでいけ!」と唱えながら 体をさすってもらった経験はありませんか? 体には痛みから逃れるための回避システムが備わっています。 普通では痛みから逃れる回避システムは作動しませんが、 体をさすってあげたり、マッサージしてあげたりすると(体性刺激) 回避システムが作動し、痛みが和らぐように体はできています。 鍼灸治療やマッサージなどはこの疼痛回避システムを利用して 体の痛みを抑えています。 周りに痛みで困っている人がいたらさすってあげてください。 少しは痛みが治まりますから。

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