月別アーカイブ: 1月 2017

心斎橋で腱鞘炎治療

先日、美容師の方が腱鞘炎の治療に来られました。 指を動かすと痛くなり病院へ診察に行き「腱鞘炎」と診断を受けました。 病院では痛み止めの薬をもらい安静にとの事。 痛みがなかなか引かないとのことで来院されました。 指から前腕にかけて鍼灸治療を行い、背中から肩頸部もマッサージで緩めました。 痛みは改善されましたが仕事でまた使うので 痛みが再発する可能性は十分にありますと伝えました。 このようなケースは数回の治療が必要となります。 指の痛みだけでなく体全体のケアを十分にしてあげないと 指の痛みは完全には痛みは消えません。 体のバランスの崩れや疲労などがあれば回復を妨げてしまいます。 痛みのある部分だけの治療では完全に痛みは消えません。 痛みを出す原因は一つではないからです。     「腱鞘炎」とは、 腱鞘と呼ばれる部位が炎症を起こして痛みが出ている状態の事です。 「腱鞘」とは、 腱がずれないように支えているトンネルのようになった部分の事です。 腱鞘があるから指はスムーズに動くことができます。 腱鞘炎の主な原因としては、ホルモンバランスの乱れや 過度の指の使い過ぎなどが挙げられます。 女性の40~50代ではホルモンバランスが乱れやすく 腱鞘炎になりやすいとされています。 あと指先をよく使う職業の方に多いとされています。 パソコン作業が多い方は気を付けてください。 パソコンをよく使用する方で肩こりなどがある方は要注意です。 早め早めに体のケアをして腱鞘炎にならないようにしておきましょう。  

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心斎橋で腰痛治療を

寒くなりましたね。 みなさん、寒い日はねこ背になって歩いていませんか? 私はよく街を歩いていると背中を丸めて歩いている人を見かけます。 どうも哺乳類は寒さをしのぐためか体を丸くしてしまいます。 人間にとってこの姿勢(ねこ背)は 腰、肩のバランスが崩れやすくなる原因のひとつになります。 私は以前から腰に痛みがあるので姿勢には気を付けています。 姿勢が良いときは痛みを全く感じませんが、 背中を丸めて姿勢を悪くすると腰痛が出てきます。 これは普段から腰の筋肉が固まってしまっていると考えられます。 腰の筋肉を柔らかく保つことで腰痛は防げます。 しかし、一度固まってしまった筋肉は簡単には緩みません。 筋肉を緩めるには、運動やマッサージ、ストレッチなどを こまめに行う必要があります。 鍼灸治療も筋肉を緩める有効な方法と言えます。 痛みがある無しにかかわらず普段から筋肉を緩めておくことが大切です。 皆さんの体は固まっていませんか? 体は常に動かしていますか? 寒くなると多くの人が動きが悪くなると思いませんか? 冬場は腰痛を引き起こしやすい時期と言えます。 腰痛を引き起こす前にケアをしておきましょう。 自分自身で運動やストレッチをするのもいいでしょう。 自分ひとりでできない方は、治療院に相談しましょう。 治療院に相談することであなたに合った治療法が見つかるかもしれません。 寒い時期こそ早めにケアを心がけて行動してみてはいかがですか。

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