ビワの葉温灸が何に効果があるかわからない人も多いと思います。
多くの書物では、難病にとても効果があるされています。
癌や糖尿病、心臓病、動脈硬化、リウマチ、膠原病などの
病気に効果があると言われています。
しかし、病気になってからビワの葉温灸をするよりは
なる前に行い、未然に防ぐほうが良くありませんか。
特に私が健康で快適な生活を送るために必要と考えることは、
「肝臓を整え、未病を防ぐ」ことです。
肝臓は、内臓の中で一番大きな臓器で、1,2~1,5キログラムもあります。
肝臓の働きは、生命を支える重要な臓器で栄養成分の加工・合成、胆汁の合成、
有毒物の分解・解毒など、500種類以上の働きをしているされています。
そのため大量の血液が流れ込んでおり、その量は全身の血液の15%になります。
肝臓と腎臓は体の健康を支える重要な臓器で、東洋医学では昔から重視されていました。
重要な臓器だけに衰え弱ると大変な事になります。
肝臓の機能が低下すると血糖のバランスが乱れ
血糖が増えてしまいます(糖尿病の原因)。
胆汁の生成も低下し、殺菌力が弱り、炎症を防げなくなります。
肝臓は血液の循環量も調整しているので、弱ると調整機能が低下し、
心臓に負担をかけてしまいます(心臓病の原因)。
肝臓が弱るという事は他の臓器のも大きな影響を与えるという事なのです。
肝臓を正常な状態に整えてあげる事は、
健康に生活する上でとても需要な事なのです。
ビワの葉温灸で肝臓の機能を整えて病気にならない体作りを始めませんか。