今までに足が棒のようになって走れなくなった経験はありませんか?
呼吸は苦しくなく、気持ちも切れてないのに、足が前にでてくれない。
練習では走れていてもマラソン大会になると最後足が動かなくなる。
多くのランナーの方が経験していると思います。
足が棒のようになるのは足の筋肉に乳酸が溜まることによっておこるとされてきました。
しかし、最近では足が棒のようになることは脚力不足が原因とされています。
足の筋肉が繰り返し収縮することにより、筋繊維が破壊され、収縮できなくなるのです。
特に大腿四頭筋や腓腹筋は負担が大きく、足が棒になる原因の筋肉です。
足が棒のようにならないやめには走り込みが必要です。
目安としては足に筋肉痛が出る程度走り込みをするといいでしょう。
筋肉痛が出ることはそれだけ負荷をかけている証拠です。
しかし、かけすぎは要注意。
足に負荷をかけすぎると故障の原因になるので、
週1回くらい筋肉痛になる程度の走り込みが良いでしょう。
あと走った後のケアも大切です。
十分にストレッチや柔軟体操をして筋肉をほぐしてあげましょう。