腰痛予防には、「筋膜」が大事と伝えました。
「筋膜」を緩めて筋肉を動かしやすくする。
これは運動するにあたり一番初めの大事な事です。
「筋膜」を緩めた後、どんな運動がいいのか?
私は「スロートレーニング」をお勧めします。
「スロートレーニング」とは、ゆっくりとした動作で行う運動で、
加圧トレーニングに近く、ゆっくりとした動作で行うことにより
筋肉に持続的な緊張状態を作り出し、
筋肉のみで血流を制限することができる運動なのです。
加圧トレーニングは専門家のサポートが常に必要ですが、
「スロートレーニング」はポイントさえ押さえておけば一人でも可能です。
腰痛予防にはスロートレーニングの「スクワット」がお勧めです。
「スクワット」をすることでお尻やふとももの筋肉を鍛え、
骨盤の傾きを正常に戻します。
骨盤を正常に戻すことにより体のバランスが整い、
腰の負担を軽減させます。
私も「スロートレーニング」で腰痛予防しています。
みなさんも簡単にできる「スロートレーニング」から始めてみませんか。