梅雨が明け、本格的に夏がやってきましたね。
連日30度を超える暑さでバテている人も多いはず。
そんな時お勧めしたい料理は、
「カレー」です。
カレーには複数のスパイスが入っており、
そのスパイスは漢方薬として使われているものが多く、
健康にとてもいいのです。
*カレーによく使われるスパイス*
◎ターメリック
ターメリックは「ウコン」のことです。ターメリックに含まれる「クルクミン」は、
肝機能を向上させ、コレステロール値を低下させます。お酒を飲む人には効果的。
◎クミン
カレー特有の香りの元です。消化促進作用があり、食欲不振の方に効果的。
◎コリアンダー
カレーの香りの一つ。古くから胃薬として利用され、食欲増進に役立ちます。
◎ガーリック
古くから使われている滋養強壮のスパイス。抗菌作用もあり、免疫を高める効果があり。
「アリシン」という成分が含まれていて、疲労回復に効果的。
◎カルダモン
「香りの王様」と言われ、甘くエキゾチックで爽やかな香りが特徴。
気分を落ち着かせる効果があり。
◎ブラックペッパー
新陳代謝を高めてくれるスパイス。食欲増進、疲労回復に効果的。
◎トウガラシ
辛味成分の「カプサイシン」は体脂肪を燃焼させてくれる。
冷え性や血行不良の方に効果的。
「カレー」は子供から大人まで好きな料理だと思います。
簡単に作れますし、最近はスパイスも手に入りやすいです。
この夏「カレー」を食べて暑さを乗り越えてみてはいかがですか。