患者様に治療の中で運動のアドバイスをします。
ランニングしている方にはランニングのアドバイスをします。
私は今その人に必要なことをお話しします。
廣戸聡一先生の著書に、トレーニングには順番があり、
「安定」→「柔軟」→「リズム」→「強度」→「スピード」→「持久性」
と書かれています。
これは私もとても需要なことだと感じています。
運動することは体にとって悪いことではないのに
運動をして体を痛める人を多く見かけます。
ランニングをしたいが走るとひざが痛む。
ランニングしていると肩がこる。
ランニング中リズムよく走れない。
ランニングするとすぐ疲れる。
これらの症状は正しくトレーニングできていません。
トレーニングする順番を見直す必要があります。
ランニングで膝がすぐに痛くなる方は
「安定」「柔軟」が欠けているかもしれません。
ランニングして肩がこる方は
「安定」「柔軟」「リズム」が欠けているかもしれません。
ランニング中リズムよく走れない方は
「柔軟」「リズム」が欠けているかもしれません。
ランニングするとすぐ疲れる方は
「リズム」「強度」が欠けているかもしれません。
今自分の体がどのレベルにいるかを見極め運動るることで
快適に気持ちよく運動を楽しむことができます。
一度体をゆっくり観察してみましよう。
必ず答えは見つかることでしょう。