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- ふじわら治療院 8周年を迎えました。 に 立神 より
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月別アーカイブ: 3月 2014
診療日時変更のお知らせ
これまで休診日を月曜日、木曜日、日曜日、祝日と させていただいておりましたが、 4月1日(火)から日曜日、祝日のみとさせていただきます。 月曜日、木曜日も診療可能になりましたので、 いつでもご連絡頂ければと思います。 時間は今まで通り、11時から20時までとなります。 これからもふじわら治療院をよろしくお願いいたします。
腸脛靭帯炎
腸脛靭帯は、骨盤から始まって膝関節を通り、すねの脛骨外側についています。 ふとももの外側を走っていて、体のなかでも最も長く丈夫な靭帯の一つです。 腸脛靭帯は膝の屈伸に合わせて、大腿骨外側を移動するように動きます。 ランニングによって膝の屈伸運動が繰り返されると腸脛靭帯が大腿骨にこすれて炎症が起きます。 腸脛靭帯炎はランナーに多い障害のために「ランナーズニー」とも呼ばれています。 小さい走りしかできないランニング初心者の方や クロスカントリーコースでよく膝の屈伸を使う方、 長い下り坂を走るなどで腸脛靭帯に炎症がおきます。 対処法としては安静にしていると痛みは軽くなりますが、 走行距離が長くなると痛みが出る傾向があります。 骨盤横の筋肉から太もも外側の筋肉をマッサージしたり、 ストレッチをすることをお勧めします。 あまりにも痛みがきつい時は患部をアイシングしてあげてください。 ランニングしていれば起こりうる症状の一つです。 自分の体を理解し、整え、楽しくランニングしていきましょう。
ガ足炎
ガ足とは、膝の屈曲を行なう縫工筋、薄筋、半腱様筋といった 筋肉の腱がひとかたまりになって付着している部分のことを言います。 膝を軽く曲げた状態でブレーキをかけるように着地すると ガ足に強いストレスが加わって膝下内側に炎症が生じ痛みがでます。 ガ足を構成している筋肉に疲労が溜まり筋肉が硬くなることによっても 膝下内側に炎症を起すことがあります。 ガ足の炎症はレントゲン写真には写らないので、 半月版損傷や内側側副靭帯損傷と診断されることがあります。 半月版損傷や内側側副靭帯損傷はコンタクトスポーツで起こりやすく、 膝下内側の痛みではランニングによる重度のガ足炎の可能性が高いです。 対処法としては、着地時に膝でブレーキをかけない正しいフォームをマスターすると同時に 疲労抜きのジョグやストレッチでが足を構成する筋肉をほぐしてあげることが良いでしょう。 炎症がきつく痛みがあるときは、ジョグやストレッチを控え、 患部をアイシングすることをお勧めします。 ガ足炎にならないためには日頃から 内転筋群のストレッチを心がけましょう。
足底腱膜炎
足底腱膜とは足裏全体を覆っている足底筋のことで、 骨と筋肉をつないでいる付着部を足底腱といい、 腱を覆っている部分を腱膜といいます。 足底筋はかかとから始まり、足裏を縦断して5本の足指につきます。 足底筋は足裏の3つのアーチ形成していて、着地時の衝撃を緩和する役割があります。 ランニングでは着地を繰り返し行なうので、走りすぎると足底腱膜に負担がかかりすぎ 微細な損傷や炎症が起こり、痛みとしてあらわれます。 ランニング初心者の方で足裏が走ったら痛い、 走り終わったら足裏が痛くて歩けないなどの症状を経験したことはありませんか? 初心者の方はまだ足底筋が硬い状態なので筋肉に衝撃を受けやすいのです。 対処法としては、足を温めた後、足裏をマッサージしたり伸ばしたりしてください。 ふくらはぎも同時に伸ばしたりマッサージするとより効果的です。 ふくらはぎもランニングの際に衝撃を吸収してくれる筋肉なので、 ふくらはぎを柔軟にしておくと足底筋にかかる負担は軽減します。 あとシューズ選びも大切です。 ソールの薄い靴は軽くて走りやすいですが、 足底筋に衝撃がかかりやくなるので、 できればソールの厚めの靴を履くことを薦めます。 体重がありすぎる方も足底筋に負担がかかるので少し減量しておきましょう。 快適に走るためにはまず足裏やふくらはぎの柔軟性を高めておきましょう。
オーバーユース・オーバートレーニング
オーバーユースとは、スポーツによって普段使わない筋肉を長時間にわたり過剰な負荷をかけることです。 いわゆる「使いすぎ」です。 ランニングやマラソンで足、膝、腰の痛みを経験した人は多いと思います。 急にランニングや運動をすると筋肉が運動に耐え切れず痛みを出します。 ランニング・マラソン初心者の方は特に無理をせず、 十分な柔軟体操をした上で気持ち良い程度で運動を終わることをお勧めします。 運動を継続していればおのずと筋力がつき痛みもなくなります。 よく運動、ランニングしている方はオーバートレーニングになりがちです。 マラソンは走れば走るだけタイムも上がると思われがちです。 実際に練習すればタイムが上がった方は多いと思います。 しかし、たくさん距離を踏めばその分疲労も溜まります。 疲労を残した状態でトレーニングすれば故障の原因にもなります。 実際、練習していて足が重い、体が重い、スピードがあがらないと感じたことはありませんか? オーバーユース・オーバートレーニングと間違った運動をしていると怪我をする確率が高くなります。 自分の体にあった運動を見つけ出し、ケアをすることで、 楽しく運動を続けることができます。 これから温かくなり運動にいい季節になります。 気持ちよく楽しい運動がしたいですね。 普段トレーニングしている人もやりすぎると疲労が取れず