月別アーカイブ: 2月 2017

心斎橋で花粉症治療を(鍼灸治療)

これからの季節、気になるのが「花粉症」です。 「花粉症」は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ充血などを 引き起こす春先からおこる疾患です。 現在、日本では約25%の人が花粉症患者と言われています。 「花粉症」とは、アレルゲン(花粉)が口や鼻から侵入して 粘膜に付着すると、アレルギーの原因物質(抗原)が粘膜中に溶けだし、 体内では抗体(IgE抗体)が作られ、アレルギーの原因物質(抗原)と 反応することで体内に侵入した花粉を排除する働きにより くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状のことを言います。 不規則な生活や疲れなどがあると免疫機能のバランスが崩れ、 IgE抗体の産生を抑制でいなくなり、花粉に過剰に反応してIgE抗体が 増えすぎてしまい激しいくしゃみ・鼻水などに襲われます。 花粉症を治すには、生活習慣の改善や疲れを取り除くことで 免疫機能を正常に働かせる必要があります。 鍼灸治療やマッサージをすることで免疫機能を改善させることができます。 花粉症の症状が出る前に早めに体質改善を図り、 花粉症になりにくいカラダに戻しておきましょう。     花粉症に効くツボも紹介しておきます。 〇百会(ひゃくえ) 頭のてっぺんにあるツボ。鼻の通りをよくし、頭痛・めまいにも効果的。 〇上星(じょうせい)百会から額のほうに下がり、髪の生え際から少し上にあるツボ。鼻づまりに効果的。 〇印堂(いんどう)左右のまゆげの間にあるツボ。鼻水・鼻づまりに効果的。 〇合谷(ごうこく)手の甲親指と人差し指の付け根の間にあるツボ。喉の痛み・目に充血緩和に効果的。   日頃からツボを刺激してあげることで花粉症予防になります。 自分のできることから始めてみてはいかがですか。  

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セルフケアしてますか?

マッサージや鍼灸治療を受けて、「体が楽になりました」と うれしいお言葉をもらいます。 しかし、「また痛くなりました」と来院される。 これは私たち治療家にとってうれしい言葉でもあり、 残念な言葉でもあります。 「また痛くなりました」が別の症状だと信頼して来ていただいているなと 思うのですが、同じ症状だと治せていなかったと思い反省します。 そこで、なぜ治せなかったかを考えてみると、 ①痛みの原因(トリガーポイント)が残っていた。 ②筋力不足でまたバランスが崩れて痛み出した。 ③セルフケアがあまりできていなかった。 などが挙げられます。 ①や②は治療や運動療法で痛みを取り除くことが可能です。 ③に関してはセルフケアの指導はしていますが、 やっていただくのは本人次第なのです。(指導が下手くそは私に問題あり)   セルフケアと言ってもいろいろな方法があります。 ストレッチや柔軟体操、道具を使ってのマッサージなどがあります。 今、ふじわら治療院でお勧めしているのは、 ダイヤ工業さんの「リリースボール」です。 丸いボールが二つつながったような形をしています。 このリリースボールを押し当てたり、 転がしたりして筋肉をマッサージしていきます。 気持ちが良いかは体験してみないとわかりませんが、 私はすごく便利な道具の一つと思っています。 今まで購入していただいた患者様にも好評で、 「いろいろな筋肉をマッサージできて便利」 「しっかりしているので安心して乗れる」 「あたりがソフトで気持ちが良い」 などの好評をいただいています。 使い方は説明書に記載していますが、 ふじわら治療院では実際使用して使い方を説明しています。 時々私はリリースボールやストレッチポールを使用して セルフケアを行っています。(自分で体験するのが説明しやすい)   セルフケアをしっかりとしてもらうことで痛みのでない生活が続きます。 皆さんのセルフケアをして快適な生活を送りましょう。

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心斎橋で鍼灸治療とトレーニング

ふじわら治療院は鍼灸治療(トリガーポイント療法)をメインとして、 トリガーポイントマッサージや運動療法、運動指導を行っております。 痛みが再発しない体作りがとても需要なことと考えて施術にあたっています。   私はよく患者様に「普段から歩いてください、階段を使ってください」と お声掛けすることがあります。 なぜこのようなお声掛けをするのかと言うと 近年、骨盤周囲の筋力が弱い人が多く、バランスが悪くなっている人が多いからです。 バランスの悪い人や筋力が弱い人は、治療して痛みが改善しても すぐに痛みが再発してしまいます。 痛みのない生活を送るには、運動は欠かすことのできない事なのです。 しかし、運動と言っても簡単にできるの?どうしたらいいの? となる方は多いと思います。 自分の体が今どうなっていて、どんな運動したらいいかわからない。 このような患者様に運動療法や運動指導を行っています。   ふじわら治療院での運動療法は、ストレッチポールやバランスマット ゴムチューブ・バランスディスクなどを使用して簡単にできる運動を行っています。 運動療法で行うことは「体の使い方」です。 「体の使い方」を学習することで日常生活でもうまく体が使えるようになり 痛みの出ない体を作ることができるのです。 痛みのない生活が送れると気持ちも楽になり行動範囲も広がります。 行動範囲が広がることで動くことが多くなり筋力アップにもつながります。   普段から私はよく動いていると思う方は一度自分自身の行動を見つめてください。 普段の行動(クセ)からバランスの悪さが見えてきます。 例えば 「パソコンに集中すると右肩が下がる」 「仕事の姿勢がねこ背になっている」 「寝ながらテレビを見ている」 「寝ながらスマホを触っている」 「仕事中や電車でよく足を組む」 など普段からやっている動作やしぐさは バランスの崩れる原因になっているかもしれません。 普段の動作を自分自身で感じ取ることで改善策が見つかります。   鍼灸治療とトレーニングをバランスよく行うことで 健康で快適な生活を取り戻しませんか。

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風邪予防に鍼灸治療を

2月に入り寒さが厳しくなってきましたね。 この季節、気をつけないといけないことは、 「風邪」「インフルエンザ」です。 今年に入り、今が一番気をつけないといけない時期です。 インフルエンザウイルスは、温度15℃以下、湿度20%前後の環境が 最も生存しやすいと言われています。 乾燥したこの寒い時期が要注意なのです。 皆さんは、風邪・インフルエンザ対策はしていますか? 「マスクをする」「手洗いうがいをする」「睡眠をとる」「ビタミンを取る」 「ヨーグルトを食べる」などいろいろな方法が言われていますが、 私がお勧めしたいのは、「鍼灸治療」です。 「鍼灸治療で予防ができるの?」と思う人は多いと思います。 皆さんの鍼灸治療のイメージは「痛みを取る・治す」だと思います。 決して間違ってはいませんが、どうして痛みが取れるという メカニズムまでは知らないと思います。 簡単に説明すると鍼灸治療は 体の「免疫力」を上げて痛みや症状を治しているのです。 鍼灸治療をすることで体の中の免疫細胞である「白血球」が増えます。 白血球の多さと免疫力の高さは比例するので 鍼灸治療をすると免疫力が上がります。 免疫力が上がると治そうとする力(自然治癒力)が高まり、 痛みや症状を改善してくれているのです。 定期的に鍼灸治療をしている患者さんがよく 「治療をしてもらってから風邪を引かなくなった」と言われます。 これは免疫力を高い状態に保つことができている証拠です。 治療の後、体がポカポカするのも免疫力が高くなった証拠です。   風邪を引いてからの鍼灸治療も風邪を治す効果があります。 しかし、風邪を引いてからの鍼灸治療は注意が必要です。 風邪を引いている患者に鍼灸治療をすると熱が急激に上がります。 これは免疫力は高まった証拠なのですが、 説明をしておかないと風邪がひどくなったと言われる可能性があります。 風邪をすぐに治したい人は理解した上で鍼灸治療を受けてみてください。 翌日には風邪は治っていますから。 (熱が上がり、寝汗をかくので水分補給と着替えはこまめにしてください)   これからの季節、風邪予防に鍼灸治療を試してみませんか。 鍼灸治療で風邪を引かない体作りをしていきましょう。  

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