6月に入り、大阪も梅雨になりました。
これからジメジメとした日が続くと思うと憂鬱になりますね。
この時期、体調不良や肩こり、腰痛など持病がきつく感じる方を多く聞きます。
「雨が降る前がつらい」「頭が痛いから雨が降るな」など
皆様は経験がありませんか?
これらは「気圧」が関係しています。
晴れの日は気圧が上がり(高気圧)、雨の日は気圧が下がります(低気圧)。
気圧が下がると体は膨張しやすくなります。
体が膨張することで血液やリンパの流れが悪くなり、
体調不良や持病の痛みを引き起こします。
しかし、「今まで雨が降っていてもそんな症状がでなかった」と言う人もいます。
治療院でもよく患者様が今までなかったのにと話されます。
これは痛みの原因が一つではないという事です。
「低気圧」、「体の歪み」、「筋肉の緊張」、「運動不足」、「ストレス」
など多くの痛みが出る要因が重なることで体調不良を引き起こすのです。
体調不良にならない為には日ごろから自分の体のケアが必要です。
湯船に浸かる・体操をする・マッサージを受ける・好きな事をするなど
色々な事で体調は変えられます。
今のあなたの体には何が必要かを考え行動することが大切です。
わからないときは尋ねてください。
あなたに合った改善方法を一緒に見つけましょう。